壮絶な被災地の現実

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社長の瀬川です。
今日は一冊の本を紹介します。
陸前高田市長である戸羽太さんが書いた
『被災地の本当の話をしよう』
という本です。
今回の震災で奥様を亡くし、その悲しみに耐えながら復興の陣頭指揮を取り続ける市長の想いが綴られています。
私は、新幹線の中でこの本を読みましたが、新幹線の座席で涙を流してしまいました。
そこにはテレビや新聞ではなかなか伝わらない、被災地陸前高田の現状が生々しく書かれてありました。
確かに瓦礫の撤去が進み、復興に向け着実に歩んでいるように見える陸前高田市。
しかし、現実はかなり切迫していること、復興にはまだまだ時間がかかること、再認識しました。
この戸羽太市長のリーダーシップはものすごい!
この壮絶な体験をしながら、陸前高田市を引っ張る戸羽市長の姿勢に心打たれました。
是非読んでみて下さい!!

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