お墓掃除

まもなく8月。お盆も近くなってきました。

コロナが「5類」となり移動制限や行動制限が解除され、今年はお墓参りのために帰省される方も多いようですね。

皆さんで気持ちよくお参りするためにも、早めのお墓チェックをお勧めします。

お盆前にお墓掃除へ行かれる方のためにお墓の掃除の仕方をお教えします。是非、参考にしてください!

【お墓掃除のしかた】お墓のプロがお教えします – YouTube

今日は柿の日

1895年10月26日、正岡子規が奈良へ旅に出かけ「柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺」の句を詠んだことが由来となっているようです。

「柿が赤くなると医者が青くなる」ということわざがあります。

柿の赤くなる秋は天候が良いので体調を崩す人が少なく医者が商売にならないという意味ですが、コロナが発生してからは、少し事情が違うかもしれませんね。

ただそれだけではなく、柿の健康効果についての意味もあるようです。

ビタミンCは、風邪の予防や免疫力アップなどに重要な栄養素です。

そのビタミンCの含有量が、果物の中でもトップクラスとのこと。

昨日、スーパーに行った時もたくさんの柿が売られていました。まさに今が旬ですね。

柿だけではなく、旬の食材は、他の季節に比べ栄養価が高く、その季節に体が必要としている成分が含まれていることが多いのだそうです。

日々の食事に積極的に取り入れていきたいですね。

盆踊り

私は、子供の頃、とても大好きでお盆になると地域や父の会社の盆踊りに浴衣を着て出かけ、輪に入り良く踊っていました。

社会人になってすぐの頃は、地元の盆踊りのパレードに会社の同僚と参加し、そろいの法被で何時間も踊り続けたという楽しい思い出もあります。

盆踊りの歴史は、平安時代、空也という僧侶が人々に念仏を覚えてもらおうと念仏に合わせて踊るという「念仏踊り」が、起源と言われています。

鎌倉時代になり、念仏を唱える人と踊る人が分かれた「踊り念仏」を一遍上人が全国行脚した時に広めたそうです。

一遍上人が、訪れた地は今でも盆踊りが盛んなことが多いそうです。

また盆踊りには、踊り方によって様々な種類がありますが、櫓を丸く囲んで踊る輪踊りは馴染み深い盆踊りです。

昔は、輪の中心には霊の依代(よりしろ)となる笠や頭巾などが置かれていたそうです。今は、櫓を組み太鼓などが叩かれることが一般的になってきましたね。

間もなくお盆です。ご先祖様を迎える準備始めていますか・・?

明日は夏至

今年の夏至は、明日6/21です。

夏至は「夏に至る」という言葉の通り、本格的な夏の始まりを意味します。

また「太陽の力が最も強まる日」とされ、1年でいちばん昼が長い日です。

国立天文台によると、6月21日岩手県の日の出時間は4:08、日の入りは19:07、

日照時間が約15時間!長い!

ちなみに今年の冬至12月22日は、日の出時間は6:53、日の入りは16:15、

日照時間は約9時間。

夏至と冬至では、6時間近くも違うんですね~

昼が最も長いということは、夜が最も短いとも言えますね。

夏の短い夜のことは「短夜(みじかよ)」と呼ばれ夏の季語にもなっています。

最近は、夏至に合わせて世界各地でキャンドルナイトのイベントが開催されています。

照明を消して、キャンドルの灯だけで過ごすというものです。

全国的に節電が呼びかけられてます。

今年は、皆さんも自宅でキャンドルナイトいかがですか。

明日は「雨水」

2月も中旬を過ぎました。石のセガワでは、春彼岸までに建墓をご希望されている方の作業を始める頃となりました。まだ墓地は、雪が多く残っており除雪作業からのスタートです。

明日は「雨水」。気温の上昇により、雪が雨へと変化する季節が始まる目安となる日ですが、岩手県の天気予報は、まだ雪マークがチラホラ。それでも先日降った雪もすぐに解けてしまいましたね。雨に変わるのは、もう少し先のことかもしれませんが、岩手県の春も少しずつ近づいているようです。春が来るのは待ち遠しいですが、今しかできないことも楽しみたいですね!

豆まき

2月に入り、寒い日が続いておりますが雪は降らず道路の雪も少しずつ溶けてきました。

明日は、立春。暦の上では春になる日ですが、岩手の春は、まだ先になりそうです。

さて、石のセガワでは3月に開催する春彼岸展示会に向けて展示場の整備を行っております。

お客様がご来店された際に見学しやすいように配置をしたり、新しいデザインのお墓を展示したりしますので、是非ご来店をお待ちしております。

今日は節分です。皆さんも「豆まき」をされると思います。

豆まきは、中国から伝わってきた風習で、日本では邪気を払い無病息災を願う儀式として、飛鳥時代文武天皇が宮中で初めて行ったそうです。豆まきに使用する大豆は、昔から邪気を払う力があると言われ、お祓いなどにも使用されていたそうです。

使う豆は、鬼退治した豆から芽が出てしまうと縁起が悪いので必ず炒った豆を使うのが節分の決まりなんだそうです。

わが家も今日の夜は、家族の健康を願う強い気持ちで力いっぱい鬼(旦那さん)に豆をぶつけ退治したいと思います(笑)。

仕事納め

今年最後の営業日。

朝は、展示場の掃除を全社員で行い、そのあとは各自の仕事場の掃除、機械の整備や片付け。

事務所、車輛、機械、道具すべてが、働く私たちにとって大切なものです。感謝の意味も込めてしっかり行いました。

本年もたくさんのお客様、地域の皆様、そして取引業者の皆様に支えられ無事に1年を送ることが出来ました。

心より感謝申し上げます。

来年もお墓や供養に関する仕事を通じ、社会に貢献することで皆様から必要とされる会社になれるよう社員一同、努力してまいります。

皆様、どうぞよいお年をお迎えください。

年越しそば

今年も残すところあとわずかとなりました。年末の大掃除や新年の準備などあわただしくなってくる時期ですね。

さて今回は、大晦日に食べる「年越しそば」について調べてみました。

歴史は古く、鎌倉時代。博多駅前にある承天寺というお寺様が年を越せないほど貧しい人たちにそば粉で作った「そば餅」をふるまったところ、翌年から「そば餅」を食べた人たちの運気が上がったことから幸運を運んできた「運そば」と呼ばれるようになり、やがてそれが全国に広まったと言われているそうです。

年越しそばの由来は多く、そばのように細く長く伸びることから長寿祈願を願って、他にもそばは切れやすいため、その年の不運を切り捨て新しい年を迎えるため。また、昔の金銀細工師は作業で散らかった金や銀を集めるためにそば粉を使用していたそうで、そば粉はお金を集める、つまり金運が上がる。さらにもう一つ、そばは雨風にあたっても日光を浴びると元気になることから健康を願って。などなどたくさんの由来があるようです。

さて、年越しそばを食べるタイミングですが、不運を切り捨てる・・という意味では「年が明ける前」がいいのかもしれませんね。ただ地方によっては「元旦そば」と言われる習慣もあるそうです。いずれにしろ縁起物です。残さず食べることがいいようですね。私も今年から「年越しそば」は、新しい年への願いを込めて味わいたいと思います。今から楽しみです~。

10月は、神なし月?神あり月?

10月は「神無月」ともいいます。なぜそう呼ばれているのか諸説ありますが、その中の1つに各地の神々が出雲大社に集結し、八百万の神々が国を留守にすることに由来するという説があります。

10月は、出雲地方以外では神々が留守にしていない「神無(なし)月」と言われ、神々が集まる出雲地方では「神在(あり)月」と呼ばれているそうです。

では、神々が集まる出雲大社ではどのようなことが行われているのでしょうか。

出雲大社は「縁結びの神様」として有名です。

縁結びは、恋愛だけでなく、良縁や人間関係のことも言い、出雲に集まった神々は人々の縁を結ぶ会議「神議」を行うとされています。他にも各地の報告、天気、農作物についても話し合っているそうです。この時期、出雲では、お迎えやおもてなし、お見送りなど様々な神事が行われています。

さて、すべての神様が出雲に出かけている間、留守を守っている神様が「えびす様」です。

多くの地域で10月に「えびす講」が行われるのは、留守神様の「えびす様」を祭るためとも言われています。

明日は「衣替え」

明日、10月1日は「衣替え」です。

朝晩は、涼しくなってきましたが日中はまだ半袖でも過ごせる陽気なので今年はまだちょっと早いかな・・とも感じますね。

また冷暖房が整った現代、1年を通して同じような服装で過ごせるようになり、年中同じ服で衣替えをしない・・という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

さて「衣替え」ですが、実は平安時代から続く季節の習わしだそうです。

平安時代は、宮中行事として行われ、今と同じ年2回だったそうです。この時代は、今のように服を入れ替えするのではなく、冬に着物に裏地を付け、夏に裏地を取るといった仕立て直しをすることを衣更えと言っていたそうです。

江戸時代には、年4回の「衣替え」の日付が幕府によって決められていたそうです。この時代の衣更えも着物を仕立て直していたそうですが、年4回は、きっと忙しかったでしょうね。

明治時代になり洋服が取り入れられると、制服が着られるようになり6月1日、10月1日のタイミングで衣更えが行われるようになったそうです。

衣更えは、四季がはっきりしている日本ならではの習慣だそうです。季節を楽しむ行事の1つ何ですね。