まもなく8月。お盆も近くなってきました。
コロナが「5類」となり移動制限や行動制限が解除され、今年はお墓参りのために帰省される方も多いようですね。
皆さんで気持ちよくお参りするためにも、早めのお墓チェックをお勧めします。
お盆前にお墓掃除へ行かれる方のためにお墓の掃除の仕方をお教えします。是非、参考にしてください!
まもなく8月。お盆も近くなってきました。
コロナが「5類」となり移動制限や行動制限が解除され、今年はお墓参りのために帰省される方も多いようですね。
皆さんで気持ちよくお参りするためにも、早めのお墓チェックをお勧めします。
お盆前にお墓掃除へ行かれる方のためにお墓の掃除の仕方をお教えします。是非、参考にしてください!
先日、紫波町にお住いの佐々木様よりいただいた「お客様の声」を紹介させていただきます。
5月に義母が亡くなり、そんなに遠くない自分達のお墓のことを考えるようになりました。近年の少子化もあり、お墓を建立するなど思ってもいなかったのですが自分達が死んだ時に息子が右往左往して迷惑をかけることになるのでは・・と。いざとなった時に埋葬する場所を用意しておくことは大事なことだと気づきました。早速、展示場へ行き、営業の方と話しをして立派なお墓が出来上がりました。丁寧な説明とお墓にまつわるエピソード等、知らないことを教えていただきました。やはり営業の経験も豊富で大変参考になりました。
佐々木様、お気持ちのこもったお手紙をいただき、ありがとうございます。
最近は、佐々木様のように自分の入るお墓を生きているうちに建てる方がとても増えています。そのようなお墓を「生前墓」また「寿陵」とも言います。
日本には、昔から生前に皇族のお墓をつくる習慣があったようです。吉田兼好の徒然草に聖徳太子が生前にお墓を建てたという逸話もあります。また、昭和天皇も昭和64年2月24日の大喪の礼(天皇のご葬儀)の夕方には、武蔵野陵で埋葬が行われました。ご生前に御陵が作られていたから可能だったのです。寿陵は、長寿を願う意味もこめられて建てられていたようです。
今まで生きてきた自分の人生を振り返り、その想いをカタチにしたお墓づくりであったり、自分が終焉を迎えた時の残された家族のことを考えて建てるお墓であったり、それぞれ考え方の違いはありますが、「終活」のひとつとして大事な活動ですね。
11月15日は、七五三の日です。
私は、子供が男女1人ずつ2人の子供(もう20歳を超えた大人ですが・・)がおります。だいぶ前の話になりますが、七五三の際には、神社にお参り、記念写真を撮ったりなどしましたが、どのような意味があるのかまで考えたことはありませんでした。
七五三の始まりは、平安時代に天皇や公家の間で行われていた子どものお祝いの儀式が始まりと言われているそうです。
なぜ11月15日なのか。
旧暦の11月は、収穫を無事に終え、その実りを神様に感謝する月でその月の満月の日である15日に収穫と子供の成長を合わせて氏神様に感謝したという説や11月15日は、宣明歴(中国の暦法の1つ)で鬼宿日とされ万事において吉日とされ祝い事に最良の日だからという説もあります。
3歳、5歳、7歳のお祝いにはそれぞれ意味があるようで
●3歳(髪置の儀)
江戸時代の頃までは、3歳未満の子供は男女関係なく髪を剃る習慣があったそうで、幼いころに剃っておくと将来、健康な毛髪が生えてくると言われていたそうです。3歳を境に髪を伸ばすことが許されたそうです。
●5歳(袴着の儀)
5歳になった男の子が初めて袴をつける儀式で、大人への仲間入りという意味を持つ重要な儀式であったそうです。
●7歳(帯解きの儀)
7歳未満の女の子の着物には帯がなく紐を縫い付けて結ぶタイプのものを着ていたのですが、7歳になると本仕立ての着物と帯を着られるようになり女の子にとって大人の仲間入りの重要な儀式だったそうです。
当時、七五三について深く意味を知っていれば祝うだけの気持ちでなく、はなむけとして格言の1つでも言ってあげられたのかもしれませんね(-_-;)
子供の成長に感謝し、これからも健やかに育ってほしいという親心は今も昔も変わらない気持ちなんですね。
石のセガワでは、お墓を建てて終わりではなく
お墓を建てた後、新しいお付き合いが始まります。
その中の1つが「お墓の安心点検」です。
新規建墓いただいたお客様のお墓を10年間(2年に1度、合計5回)
無料点検させていただきます。
石碑・外柵の傾きやズレ、目地の劣化はないかなどお客様ごとに作成している
安心点検顧客カードをもとにチェックをします。
点検後には、お墓に「点検済」のシールを貼り、さらに
「安心点検結果のお知らせ」をハガキでお送りしております。
お客様がお墓を建てた後も安心できるサービスとして取り組んでいます。
また当社には「お墓の状況確認」というサービスがあります。
サービス内容は①お墓の点検②お墓の状況確認③現状写真とお墓の診断書の郵送です。
料金は、税込5,500円になっております。
遠方にお住まいの方や忙しくてなかなか墓地に行けず、お墓の様子が気になっている方がいらっしゃいましたら是非、ご相談ください。
詳しくはコチラをご覧ください↓↓↓↓↓
今日は、寒露です。
野の草花に宿る露が冷たい空気によって霜に変わる頃という意味があるそうです。最近は、朝晩と冷え込んで布団も少し厚めのものが必要になりました。日中は空気が澄み、秋らしく過ごしやすい日が多くなりそうですね。
皆さん、一般社団法人日本石材産業協会が認定する「お墓ディレクター」という資格をご存じですか。
同協会が主催するお墓ディレクター検定試験に合格することで取得できる資格です。
検定試験では、お墓の種類や形状、歴史や文化、石材の種類や加工法、墓地や埋葬に関する法律、供養に関する知識など幅広い知識が問われます。厚さが4㎝ほどもある検定用のテキストを使って勉強をします!
石のセガワには、お墓ディレクターが8名在籍しております。
お墓づくりは、わからないことだらけ……不安や疑問に思ってることがございましたら、お墓に関する幅広い知識と教養を兼ね備えたお墓ディレクターに是非ご相談ください。
皆さん、お盆はどのように過ごされましたか。
お盆前あれだけ暑い毎日だったのが、急に涼しくなり体調など崩されませんでしたか?
お天気も雨や曇りの日が続き、お墓参りは傘をさして・・という方もいらっしゃったのではないでしょうか。
私も13日の朝にお墓参りに行きました。同じ墓地内にあるたくさんのお墓は、きちんとそうじされ、きれいなお花が供えられていました。皆さんが、どのような状況下であっても「供養」の気持ちを忘れず大事にされていることを感じました。
「お盆前」のお墓そうじと同じように「お盆後」のお墓そうじも大切です。
ロウソク立てのロウを放置すると石の変色の原因になります。
同じく枯れたお花も石の変色の原因になります。
線香の灰もきれいに片づけましょう。
このタイプの線香立は、ネジ式ですのでくるくる回すと外れます!
来月には、秋彼岸のお墓参りもあります。
きれいなお墓にお参りできるように是非、チェックしてくださいね。
あと1か月程でお盆ですね。
お盆前には、ご先祖様の供養そして感謝の気持ちをこめて
お掃除へ行かれることと思います。
是非、その前にお墓の様子を見に行ってみてください。
・手では落としきれない汚れはないか
・線香・ロウソク立は、壊れていないか
・花立に不具合はないか
・お墓は欠けたり、ずれたりしていないか
など、自分たちでは対処できないことがあるかもしれません。
近くなってから、あわてることのないよう早めのチェックが必要です!