ご先祖様の大切なお墓を親から子へ、そして孫へ・・
お墓は永く守っていかなければなりません。
しかし年月の経過や天候などで風化や劣化は仕方がないものです。
全てを建て替えなくてもリフォームするだけで見違えるように立派になります。
石のセガワでは、墓所を確認後、お客様にあったリフォームを提案させていただきます。
墓石は、そのままで他の部分をリフォームすることができます。
外柵とは、周囲との境界をはっきりわけるためにお墓のまわりを囲んでいる石です。昔は、コンクリートブロックで外柵をつくることが多かったのですが、年月がたつとコンクリートが劣化して崩れてしまったりしているものも見られます。外柵のリフォームは、基礎を打ち直して石で外柵をつくります。また、香炉や花立は、使いやすい新しいデザインに交換したり、現在の香炉を加工してろうそくの火が消えにくいタイプに付け替えたり、花立は、加工して水を取り替えやすくすることもできます。
墓石のひびやカケがひどい、地震対策をしていない…、
経年劣化や、お墓の引越し、地震対策などを機に、お墓を新しく建て替える方もいらっしゃいます。
建て替える場合はご先祖様に失礼のないよう、一旦、既存のお墓の「魂抜き」を行い、解体撤去します。
その後、改めて基礎を打ち直し、墓石および外柵部分も全て新しくリフォームし、きれいになった気持ちのよいお墓に、再び「魂入れ」を行いご先祖様をお迎えします。
目地の補修………………… | 目地とは、石と石のつなぎ目部分です。そのつなぎ目部分に使用している石材用接着剤が劣化して、すき間が空いていることがあります。 これを放っておくと水が浸入し、石のズレを生じさせることがあります。早めの補修をすることが大切です。 |
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彫刻文字の色の入れ直し… | 彫刻文字に入れている色が薄くなって見にくくなっている場合、色を入れ直すことが出来ます。 |
耐震リフォーム…………… | 地震でお墓が倒れてしまわないように、今建っているお墓にも免震・耐震工事が出来ます。 |