禅語②

照顧却下しょうこきゃっか
日々の暮らしの足元こそ照らし、顧みるべきだという
戒めのことばです。
目の前のことばかりに気をとられず前向きに・・・
確かに大切なことですが、前ばかりを見すぎて
足元がおろそかになったりていませんか?
あわただしく毎日を過ごして、ちょっと疲れてしまったら
ふと立ち止まり自分の足元を見てみることも必要です。
私たちの生活でも、日々の喜びはすぐ足元にあるのに
それに気づかず通り過ぎてしまっているかもしれません。
照顧却下。今この時・・・

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