2か月に1度お届けしているニュースレター「まんまる通信」。
遅くなりましたが、「第80号(令和6年7月発行)」ができました!
特集は、「お盆のアレコレ」。
もうすぐお盆なので、由来や、なぜこの時期なのか等をまとめてみました。
改めて知るとお盆の過ごし方が変わるかも?!
この他の記事は、
- 精進料理ってナニ?
- 夏のお墓掃除・お参りアドバイス
- お客様の声
- 社長の勝手にひとりごと
お手元に届くまで、もう少しお待ちくださいね。
まもなく8月。お盆も近くなってきました。
コロナが「5類」となり移動制限や行動制限が解除され、今年はお墓参りのために帰省される方も多いようですね。
皆さんで気持ちよくお参りするためにも、早めのお墓チェックをお勧めします。
お盆前にお墓掃除へ行かれる方のためにお墓の掃除の仕方をお教えします。是非、参考にしてください!
私は、子供の頃、とても大好きでお盆になると地域や父の会社の盆踊りに浴衣を着て出かけ、輪に入り良く踊っていました。
社会人になってすぐの頃は、地元の盆踊りのパレードに会社の同僚と参加し、そろいの法被で何時間も踊り続けたという楽しい思い出もあります。
盆踊りの歴史は、平安時代、空也という僧侶が人々に念仏を覚えてもらおうと念仏に合わせて踊るという「念仏踊り」が、起源と言われています。
鎌倉時代になり、念仏を唱える人と踊る人が分かれた「踊り念仏」を一遍上人が全国行脚した時に広めたそうです。
一遍上人が、訪れた地は今でも盆踊りが盛んなことが多いそうです。
また盆踊りには、踊り方によって様々な種類がありますが、櫓を丸く囲んで踊る輪踊りは馴染み深い盆踊りです。
昔は、輪の中心には霊の依代(よりしろ)となる笠や頭巾などが置かれていたそうです。今は、櫓を組み太鼓などが叩かれることが一般的になってきましたね。
間もなくお盆です。ご先祖様を迎える準備始めていますか・・?
生前墓を建てられた花巻市H様からのお手紙を紹介させていただきます。
お客様の想いのこもったお墓づくり。
想いに寄り添いお手伝いすることの大切さを教えていただいたような気持ちです。
私は、今年90才を迎えたところで、時ならずして来世を迎える身として永遠の寝所を求めるべく石のセガワにお願いしたいと思い、お店に伺いました。墓石に関して全く無知なままで種々要望を並べたてましたが社長は悠揚として、全てを受け入れてくれました。
外柵は、先代の新吉氏により施工済みで石のセガワ親子二代に亘りお世話になった次第です。
私は、世の人々と同様、生涯、近遠にこだわらず出会いの全ての人々の恩愛の下に今日があると自覚自認し、その愛を慈しむことを60才頃より座右の銘としてきましたが、今こうして親子二代に亘り限りなき仁愛の下に次世に旅たてることを望外の悦びとしています。
完成の連絡を受け、妻と現地を見に行った際、二人で歓声を上げ喜びました。想像以上の出来栄えに暫し呆然とした妻は帰ろうとしませんでした。
墓石に刻まれた「慈愛」を見ていた目が涙で潤み自然に頭を下げていました。
本当にお世話になりました。
今年の夏至は、明日6/21です。
夏至は「夏に至る」という言葉の通り、本格的な夏の始まりを意味します。
また「太陽の力が最も強まる日」とされ、1年でいちばん昼が長い日です。
国立天文台によると、6月21日岩手県の日の出時間は4:08、日の入りは19:07、
日照時間が約15時間!長い!
ちなみに今年の冬至12月22日は、日の出時間は6:53、日の入りは16:15、
日照時間は約9時間。
夏至と冬至では、6時間近くも違うんですね~
昼が最も長いということは、夜が最も短いとも言えますね。
夏の短い夜のことは「短夜(みじかよ)」と呼ばれ夏の季語にもなっています。
最近は、夏至に合わせて世界各地でキャンドルナイトのイベントが開催されています。
照明を消して、キャンドルの灯だけで過ごすというものです。
全国的に節電が呼びかけられてます。
今年は、皆さんも自宅でキャンドルナイトいかがですか。
石のセガワでは、6月5日まで大感謝セールを開催しています。
たくさんのお客様のご来店。また、お電話でのお問い合わせなどをいただいております。心より感謝申し上げます。
お墓の建立は、一生に一度あるかないかの大事な買い物です。
是非、ご家族皆様で展示場へ足を運んでいただき、お墓のデザインや石の色などを実際に見ていただきイメージをしていただきたいと思います。
お墓は、お客様のご希望をお聴きした上で現地を確認し墓地の大きさや周りの状況などと合わせて設計いたします。
現在、ご依頼をいただいてから完成までに一カ月半ほどのお時間をいただいております。
お盆までにお墓を建てたいとお考えの方は、是非この機会にご来店いただきご相談ください。各店舗にいるお墓ディレクターが対応させていただきます。