年越しそば

今年も残すところあとわずかとなりました。年末の大掃除や新年の準備などあわただしくなってくる時期ですね。

さて今回は、大晦日に食べる「年越しそば」について調べてみました。

歴史は古く、鎌倉時代。博多駅前にある承天寺というお寺様が年を越せないほど貧しい人たちにそば粉で作った「そば餅」をふるまったところ、翌年から「そば餅」を食べた人たちの運気が上がったことから幸運を運んできた「運そば」と呼ばれるようになり、やがてそれが全国に広まったと言われているそうです。

年越しそばの由来は多く、そばのように細く長く伸びることから長寿祈願を願って、他にもそばは切れやすいため、その年の不運を切り捨て新しい年を迎えるため。また、昔の金銀細工師は作業で散らかった金や銀を集めるためにそば粉を使用していたそうで、そば粉はお金を集める、つまり金運が上がる。さらにもう一つ、そばは雨風にあたっても日光を浴びると元気になることから健康を願って。などなどたくさんの由来があるようです。

さて、年越しそばを食べるタイミングですが、不運を切り捨てる・・という意味では「年が明ける前」がいいのかもしれませんね。ただ地方によっては「元旦そば」と言われる習慣もあるそうです。いずれにしろ縁起物です。残さず食べることがいいようですね。私も今年から「年越しそば」は、新しい年への願いを込めて味わいたいと思います。今から楽しみです~。

「すまいる・くらぶ」ご相談事例のご紹介

以前にも紹介をさせていただきました石のセガワのサービス「すまいる・くらぶ」。すまいる・くらぶは、日常の“お困りごと解決”のお手伝いをさせていただいております。

今回は、今までご依頼いただいた中から一つの事例をご紹介させていただきます。

ご依頼いただいたのは、70代の女性の方でした。

ご実家のご家族がお亡くなりになり、お墓じまいのご依頼を受け工事をさせていただきました。作業完了後に弊社の「すまいるくらぶ」のパンフレットをご覧になって再度、ご連絡をいただきました。

ご実家にもう住む方がいないので片づけをしたいと考えているというご相談でした。

まずは、協力会社である専門業社と一緒に現状を確認させていただき、お見積りをさせていただきました。お客様は、ご兄弟とご相談され、その後正式にご依頼をいただきました。

仏壇や神棚、人形については、石のセガワでお引き取りさせていただき供養後に処分させていただきました。その後、敷地内にある住居用の家の他に作業小屋、物置小屋、庭などにあったすべての物を搬出させていただきました。

お客様は、片づけを考えていたもののどこに頼んでいいかわからずにいたそうです。

お墓のことはもちろんですが、供養に関すること、遺品供養や遺品整理、お住まいの片づけやお掃除などのお困りごとがございましたら是非、石のセガワへご相談ください。

すまいる・くらぶの詳しいサービス内容はコチラ

すまいる・くらぶ | 岩手県花巻市 石のセガワ (segawa-stone.jp)

「お墓ディレクター」をご存じですか?

今日は、寒露です。

野の草花に宿る露が冷たい空気によって霜に変わる頃という意味があるそうです。最近は、朝晩と冷え込んで布団も少し厚めのものが必要になりました。日中は空気が澄み、秋らしく過ごしやすい日が多くなりそうですね。

皆さん、一般社団法人日本石材産業協会が認定する「お墓ディレクター」という資格をご存じですか。

同協会が主催するお墓ディレクター検定試験に合格することで取得できる資格です。

検定試験では、お墓の種類や形状、歴史や文化、石材の種類や加工法、墓地や埋葬に関する法律、供養に関する知識など幅広い知識が問われます。厚さが4㎝ほどもある検定用のテキストを使って勉強をします!

石のセガワには、お墓ディレクターが8名在籍しております。

お墓づくりは、わからないことだらけ……不安や疑問に思ってることがございましたら、お墓に関する幅広い知識と教養を兼ね備えたお墓ディレクターに是非ご相談ください。