記念碑製作中

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おはようございます!!
社長の瀬川です!
未曾有の大震災から今日で二年ですね…
月日の経つのは早いものです!
私達内陸で暮らしている者は、何不自由なく以前と変わらない生活ができています。
そのことに対しては純粋に感謝しなければなりません!
しかし、被災され当たり前の生活が出来ていない方々が沢山いらっしゃいます。
その方々に対して私達は何ができるのか?
息の長い支援がこれからも必要だと思います。
当社としてできること、真剣に考えていかねばなりませんね!!
さて、当社では現在、普代村の石材店さんにご依頼いただき記念碑を製作中です。
この記念碑は、元普代村村長・和村幸得さんの功績を顕彰する記念碑です。
県北沿岸部に位置する普代村では、漁業施設などは壊滅的な被害があったものの、死者・流出家屋はゼロ、行方不明者一人という最小限の被害で済んだのです!
これは、明治・昭和の津波で多くの犠牲者を出した教訓を忘れず、15.5メートルの高さを誇る防潮堤と水門の建設を成し遂げた和村元村長の功績で、そのことに感謝の意を表し、風化させないために顕彰記念碑を建立するのだそうです!!
発注が遅かったので3月11日には間に合いませんでしたが、今月後半の除幕に合わせて鋭意製作中です!
がんばります!

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