1895年10月26日、正岡子規が奈良へ旅に出かけ「柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺」の句を詠んだことが由来となっているようです。
「柿が赤くなると医者が青くなる」ということわざがあります。
柿の赤くなる秋は天候が良いので体調を崩す人が少なく医者が商売にならないという意味ですが、コロナが発生してからは、少し事情が違うかもしれませんね。
ただそれだけではなく、柿の健康効果についての意味もあるようです。
ビタミンCは、風邪の予防や免疫力アップなどに重要な栄養素です。
そのビタミンCの含有量が、果物の中でもトップクラスとのこと。
昨日、スーパーに行った時もたくさんの柿が売られていました。まさに今が旬ですね。
柿だけではなく、旬の食材は、他の季節に比べ栄養価が高く、その季節に体が必要としている成分が含まれていることが多いのだそうです。
日々の食事に積極的に取り入れていきたいですね。